「運命」ではなく「運命」という言葉で恋しているのでは説
「それ、運命じゃん!!」
そんな言葉を友達から言われたり、聞いたりしたことがあるのではないだろうか。
しかし、このように他人に言われた「運命の恋」はほんとに「運命」なのだろうか。
本当に運命的な出会いから恋に発展する人はいるだろう。
私的に本当の「運命の恋」とは
自分で「あれ、運命だったのかな」と思うことだと考えている。
逆に友達から言われた気づいた「運命の恋」は、
他人からロマンティックな「運命」と指摘されたことにより、
その人が気になった状態ではなかろうか。
例えで言うと、
「〇〇ってさぁ、〇〇のこと好きだよね?」
と他人から言われたために、その人が気になるようになった。
この現象と似ている。
つまり、
「運命」という言葉で恋に落ちたわけです。
「〇〇ってさぁ、〇〇のこと好きだよね?」を二文字で表しただけではないだろうか。
余談で全く関係ないが、
槇原敬之の「もう恋なんてしない」の
「いつもより眺めがいい、左に少し戸惑っているよ」
という歌詞好きなんですよね。
彼女がいない描写が頭に浮かぶ。
絶妙な言い回し。
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