不安神経症について
題名通り私は
不安神経症(身体表現性自律神経機能障害)です。
隠していて、申し訳ないです。
一般的にいうと不安障害・パニック障害になります。
最近芸能人でも多いのですね。
どんな症状がどんな時に現れるかというと
・予期不安
・緊張
・鼓動が大きくなる
・手足の震え
・吐き気
・足に力が入らない
・トイレが近くなる
・汗を多量にかく
・恐怖を覚える
上記が、電車やバス、会議室等の
人が多くいる場所で尚且、逃げ場がない状況になったときに
徐々にではなく、速現れます。
これまで
私がいつからこの症状が現れたかというと
社会人2年目の夏です。
最初は、平日の四谷と赤坂見附の間だけでした。
しかし段々と悪化していき、
丸の内線が不安になり乗れなくなり、
休日もその症状が現れだし、
他の路線も乗れなくなり、
2018年の6月時点で電車・バスにはほとんど乗れなくなりました。
※例外として、新幹線・特急等の逃げ場があるトイレがついているものだけは別です。
この時期から私の自転車生活が始まった訳です。
車に関しては
信頼している人と自分が運転する分には大丈夫です。
飛行機に関しては、一番症状が重いです。
逃げ場のトイレはありますが、
席に座ってから離陸後のシートベルトサインが消えるまでの約20分
シートベルトサインが点灯から着陸し、エプロンまで付く約20分
動けず、一番地獄です。
2018年の4月に最後に乗ったとき
症状が発症し、意識が朦朧となり
このまま死ぬなと思いました。
こんな状態の客が何も申告せずいるというのが、
クルーやお客にとってどれだけ迷惑か
パイロットを目指していたので想像が付くわけです。
また、不安神経症の人が乗客の命を預かっているパイロットになるなんて
あり得ないわけです。
それ以降、飛行機には乗れなくなりました。
一番好きではあるが、
一番克服に時間がかかり、
一生乗れない可能性もあります。
パスポートがないわけではなく、
英語ができないわけでもない。
ただ飛行機に乗れない
だから、海外旅行に行けないのである。
乗る挑戦を1度だけしましたが、
前日に予期不安が起こり、
想像しただけで緊張し多量の汗を欠いたため、
キャンセルしました。
一番悪い時には、
・一部を除く公共交通機関
・新宿・渋谷等の人ゴミ(今はない)
・会議
・何もないところ
・飲み会・外食(今はない)
・知らない土地
上記で症状が発症しておりました。
最近について
2019年の夏くらいから徐々に
人の少ない時間の電車に乗り、
リハビリ?を行っていました。
ちなみに久しぶりに知人と乗ったのが、
たけもっちゃんと渋谷~外苑まで乗った銀座線です。
東京メトロには1年2か月ぶりの乗車で、
皆にとっては日常的過ぎですが、ちょっと感動でした。
最近では15分くらい乗れるようになり
途中駅で休憩すれば、最寄りまでたどり着けるように最近なりました。
しかしながら、不安神経症には波があるようで、
経験上、良い時と悪い時が交互に襲ってきます。
これが怖くて、
今、生き急いでいるわけです。
今、調子がいい時に国内旅行に行かないと
行けなくなる可能性があるわけです。
『じゃ、治せばいいじゃんと』
となったこともない楽観的なことを考える方がいると思いますが、
そんな方に言いたい。
すぐ直んねぇから
まぁそういう日々を送っているということです。
暖かく見守ってください
飲み会やスポーツ等には積極的に
今までも参加しているので、これからも参加します。
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